姿勢が悪い?スウェイバック姿勢とは?
こんにちは!笠間市のあお整骨院です!
みなさんは周りの人から姿勢について何か言われたことはありませんか?
姿勢が良いとか悪いとかそんな話をよく耳に挟みます。
でも姿勢が悪いとは言っても、どうなっているから姿勢が悪いって説明できる人って少ないですよね?
今回はそんな不良姿勢の中でも多い『スウェイバック姿勢』についてお話ししたいと思います。
スウェイバック姿勢とは長時間の立ち仕事で疲れたときにしてしまう姿勢であり、上のイラストのような姿勢が特徴的です。
筋肉の力を使わず、靱帯や関節で姿勢保持をしています。
そのためこの姿勢を頻繁にしてしまうと筋力の低下を促進してしまい、癖になってしまうこともあります。
このスウェイバック姿勢では骨盤が後傾し、身体の重心が後方にいくため重心を戻すために膝が過度に伸びてしまいます。
そして胸も後ろに入り込んでしまい首が前に突き出したようになります。
このような姿勢を長期的に続けてしまうと様々なデメリットが発生します。
・ぎっくり腰になりやすい
・椎間関節障害を起こしやすい
・首、肩こりが酷くなる
・肩関節の痛みの原因になる
・過度な膝伸展により膝痛の原因になる
ざっくり挙げるとこのようなデメリットがありますが、上記以外にも様々な症状の原因になったり、外見に関わることなので女性ですと美的な問題にも繋がってしまいます。
ではスウェイバック姿勢はどのように改善するかというと、上述したように筋肉の力を使わず関節等に任せた姿勢をしています。
したがって筋肉が脆弱している可能性がとても強いため、筋力トレーニングが欠かせません。また筋肉が代償的に働きすぎている箇所はとても緊張が強いので徒手的に筋緊張を和らげる必要があります。
あお整骨院では徒手的に筋肉の緊張状態を和らげ、さらに電気療法や最新機器を用いて施術終わりの状態を長持ちさせるようにしています。
また、当院ではトレーニングルームを併設していますので、弱くなった筋肉を鍛えることも可能ですのでお気軽にご利用下さい。
不良姿勢の中の一つであるスウェイバック姿勢は身体にさまざまなデメリットを引き起こすので、姿勢についてお悩みの肩はお気軽にご相談下さい。
強風には気をつけて下さい!
こんにちは!あお整骨院です!
相変わらず笠間市の天気はパッとしませんね。まだまだ一週間以上不安定な天気が続くようですね。
時折強い雨が降ることもあるのですが、それに加えて強風が吹くので車の運転時には慎重に運転しないと交通事故に繋がりかねません。
先日も強風の中、車でたんぼ道を走っていたら田んぼの中に車が突っ込んでいました。恐らく細い道でしたので強風に煽られハンドル操作を誤ってしまったためかと思います。
幸い車の中の人は無事のようですが、対向車や人がいたら大惨事になっていたと思います。強風時や大雨時には交通事故に気をつけて下さい!
なお、あお整骨院では交通事故の治療もしております!単独事故でのお怪我でも対応できます。交通事故による怪我でお悩みの方はぜひお問い合わせ下さい。
足の裏が痛むのは足底筋膜が原因かも?
こんにちは!あお整骨院です!
笠間市は昨日と今日はサウナみたいな暑さでしたね!ですが、明日からまた一週間ほどは天候が崩れてしまうのでお出かけの際には交通事故などにはお気をつけ下さい!
ところ急ですが!みなさんは足の裏が痛くなったりしませんか?この足裏の痛みにお悩みの人って意外と多いんですよね。
今日はそんな足の裏の痛みについてお話します。
足の裏には様々な筋肉や腱などの軟部組織が存在しており足首や足趾の曲げ伸ばしを担っています。
そのなかでも足裏の痛みの原因としてあげられるのが、足底筋膜と呼ばれる軟部組織であります。
この足底筋膜がなんらかの理由により炎症を起こすことで足底筋膜炎という疾患が発症してしまいます。
足底筋膜炎を起こす要因
・長距離ランナー
・跳躍が多いスポーツ
・長時間の立ち仕事
・肥満
・扁平足
これ以外にも高いところから飛び降りて着地した際、足底に強い伸張ストレスが加わったときに発症する外傷性もありえます。このように足底筋膜炎には様々な要因が考えられます。
足底筋膜炎の主な症状
・歩行時痛
・ジャンプし始めや着地時の痛み
・つま先立ち時の痛み
このような動作の時に痛みを訴えることが多いです。痛みの発生する場所は
上の写真の赤い範囲に多く、特に親指側にある土踏まずに痛みが発生することがかなり多い印象があります。ですが足底筋膜自体は親指~小指までありますので自己判断はせず必ず専門家に診てもらいましょう。
足底筋膜炎の治療法
足底筋膜炎のほとんどは自然治癒します。ですが自然治癒に要する期間は平均3年間とも言われています。正直3年なんて待ちたくないですよね・・・?
そのため早期改善を図るために足底筋膜に炎症が起こる要因を把握しないといけません。
あお整骨院では足底筋膜炎が疑われる方にはショックマスターという機械を使って患部に施術をしていきます。施術時は若干の痛みを伴いますが施術時間はかなり短く終わらせることができます。また、走りすぎやジャンプのしすぎで発症した人の運動制限もすることはありません。※症状の強さによっては運動制限を設ける場合はあります。
しかし、肥満などで発症した場合は常に患部に負荷が掛かったり、症状が改善しても再負傷することが多いので、運動指導を行い体重の減量を指示させて頂くこともあります。ただ、運動をしろって言われても何をすれば良いのかわからないって人も多いと思います。あお整骨院にはトレーニング室も併設しているのでそこで、個人にあった動画トレーニングなども行えますので無理なく運動をすることができます。ご希望の方はスタッフにまでお気軽に相談下さい。
足底筋膜炎は運動時だけではなく日常生活にも支障を来すことがあります。症状が強いとお出かけするのも億劫になってしまい、ますます体重増加の原因にもなりかねません。
足の裏の痛みは我慢せずあお整骨院や専門家のところへ是非ご相談下さい。
今日の笠間市はどんよりジメジメ
こんにちは!あお整骨院です!
今日の笠間市はジメジメしていますね!天気も曇りで雨もいつ降ってもおかしくないような感じですよね。
明日、明後日の天気も今日と同じみたいですよね・・・
天気が悪く気圧が低い日は膝や肩と言った関節部の疼痛が増える傾向があります。
しっかりお身体のメンテナンスをしていれば、天候が不安定でも痛みを感じることは少なくできます。
もし梅雨に入って関節部の痛みにお悩みがありましたらあお整骨院で施術を受けてみませんか?
ここ最近は患者さんが夕方に集中しやすいです。
時間に余裕がある方は、午前中の受付時間でしたらスムーズにご案内できるかと思います。
手首の小指側が痛むのは・・・
こんにちは!あお整骨院です!
先日は大きな地震がありましたが皆さんは大丈夫でしたか?笠間市では震度4くらいの地震だったようですが体感的にはもっと大きく感じた気がします・・・もしかしたら大きな地震の予兆かもしれませんのでくれぐれも地震にはお気をつけ下さい。
では本題に入ります!最近手首の小指側のところが痛むことってありませんか?上の写真の赤丸がついてるところです。ここ最近のあお整骨院では、この手首の小指側の痛みを訴えて来院される患者さんが多いように思えます。この手首の小指側の痛みの原因は『TFCC損傷』と言われるものかもしれません。
今回は手首の小指側の痛み『TFCC損傷』についてお話ししていきたいと思います。
TFCC損傷とは?
まず手首の小指側には三角繊維軟骨複合体(TFCC)と言われる物が存在します。このTFCCは手首の可動性や安定性に関わっておりTFCCがあることによって、私たちはスムーズに手首を動かすことができています。
このTFCCは転倒や転落の際に手を衝いた際に損傷する外傷型のものと加齢やオーバーユーズ(使いすぎ)により損傷する変性型に大きく分けられます。
主な症状はドアノブを捻る動作やタオルを絞るような動作など手首を捻る動作で痛みが発生することが多いです。
TFCC損傷の施術方法
あお整骨院では物理療法(温熱療法・電気療法)やショックマスターという最新機器を用いた施術を行います。また、症状が強い方には固定療法なども施したり、生活指導をしあまり患部に負担がかからないようにしています。お仕事の都合などで固定ができない方や来院がなかなかできない方でも早期回復できるように心がけていますので安心して通院することができます。
もし手首の小指側の違和感や痛みがある場合はお気軽にご相談下さい。
また、TFCC損傷は交通事故などでも損傷することがあります。ハンドルを握ったまま事故に遭った人などに多いです。交通事故での手首の痛みもあお整骨院で施術できます!
ゴルファーに多いゴルフ肘の症状
こんにちは!あお整骨院です!
あお整骨院 笠間院の周辺には沢山のゴルフ場があります!そのため来院される患者さんもゴルフを楽しんでいられる方が多いです。また、地域の取り組みとしてゴルフやスナッグゴルフにも力を入れています。
そんな笠間市の皆さんに愛されているゴルフですが、ゴルフによるスポーツ障害が多いのはご存じでしょうか?今日はそんなゴルフプレイヤーに多いゴルフ肘のお話をしたいと思います。
ゴルフ肘とは?
ゴルフをしていると肘が痛くなったことはありませんか?それは恐らくゴルフ肘と呼ばれるものでして、正式には上腕骨内側上顆炎と言われています。
よく勘違いされているのは、ダフった衝撃やボールを打った際の衝撃により発症すると言われがちですが一番の原因は無理なフォームでのスイングのしすぎが挙げられます。この無理なフォームで繰り返しスイングをしていると肘の内側上顆に炎症が起きて痛みが発生します。
腕などは日常生活で多用する部位ですのであまり安静にすることはできません。そのためゴルフ肘は治療期間が長くなる傾向があります。そのため治療途中で諦めてしまったりする方が多いのも現実です。そうならないためにもゴルフをしていて肘の違和感に気づいたら早めの受診をするようにしましょう。
ゴルフ肘の症状
ゴルフ肘が発症してしまうとゴルフ時だけではなく日常生活動作にも痛みが出て支障が出てしまいます。
代表的な症状
・肘の内側の出っ張りを押すと痛む
・肘の内側の筋肉が張っていて押すと痛む
・肘を曲げたり、手のひらを下に向けるときに痛む
・物を強くつかむ・持ち上げる時に痛む
などなど様々な症状が出ます。
ゴルフ肘の治療方法
ゴルフ肘は基本的に保存療法を主に行っております。
あお整骨院でもゴルフ肘の施術はしております。あお整骨院では肘周辺の筋肉の固さを和らげるために手技療法や物理療法をしています。さらに患部の回復を促すためにショックマスターという特殊な機械を使い施術しています。ショックマスターは施術の際に若干の痛みを伴いますが施術時間は5分以内で終わりますので患者さんの負担が少ないように心がけています。
ゴルフ肘は早めの対応を
ゴルフ肘は腕と言うこともあり治療が長期化してしまいがちではあります。そのため自己判断は禁物になります。肘の違和感や痛みに気づいた場合はすぐあお整骨院にご相談して下さい。
今日の笠間市の天気は曇りです
こんにちは!あお整骨院です!
今日の笠間市の天気は、【曇】18℃前後だそうです。
梅雨が明けるまで今しばらくこんな感じですね。
梅雨は家にこもりがちになりますが、適度な運動は身体の健康維持に必要ですので、ぜひストレッチなどを取り入れてみてくださいね。
また、梅雨の時期も水分補給は忘れずにお過ごしください^^
あお整骨院【笠間院】は今日も元気に営業中です!
★交通事故によるむち打ちや、後遺症に悩まれていませんか?
体のお悩みをぜひお気軽にご相談ください!(転院受け入れしています)
梅雨は事故多発
こんにちは!あお整骨院です!
暑い日が続いておりましたが、天気予報を確認すると連日雨マークが続いていました。暑い日が続くのも嫌ですけど、雨が続くのも嫌ですね~。
この梅雨時期に多いのが交通事故です。雨が降ることで視界不良や道路がスリップしやすかったりと車を運転する上では良いこと無いです。
交通事故は瞬間的に大きな外力が身体にかかることで負傷します。交通事故での怪我で一番多いのがむち打ち(頸部捻挫)です。むち打ちは事故直後から強い症状が出現する場合や事故から数時間~数日後に症状が出現するなどさまざまです。その為、痛みが無いからといって自己判断で整形外科や整骨院に行かない方もいますが、後日痛みが出たときに事故との因果関係をつけられないので必ず医療機関には診てもらうようにしましょう。
もし、どこの整形外科に行けば良いかわからないときはあお整骨院で提携させて頂いてる整形外科の紹介等も行っておりますのでお気軽にご相談下さい。
足の捻挫は舐めないほうが良いですよ
こんにちは!あお整骨院です!
今回は誰でも一回は経験したことがあるであろう足首の捻挫についてお話したいと思います。
足首の捻挫は全関節の中で一番多い捻挫です!そして内反捻挫と言われる足首が内がえし強制されて負傷することが多く、足首捻挫の8割方を占めていると言われています。
足を内がえしに捻るので足首の外側のくるぶし周辺に腫れや赤みを帯びることがあります。また、損傷の強い捻挫の場合は皮下出血を伴うことも多く、時間の経過とともに足底の方まで皮下出血が広がってくることもあります。
足首の捻挫だからといって放置をしてしまうと靭帯の治癒が遅れたりして長期間に痛みが残ってしまうこともあります。また、お子様の場合は骨が柔らかいため靭帯の引っ張る力によって骨が剥がれる裂離骨折の可能性もありますので、決して自己判断せず整骨院や整形外科の受診をしてください。
あお整骨院では足首の捻挫が疑われる患者さんには受傷機序(原因)や外観・症状をしっかり確認し骨折など大きな怪我を見逃さないように心がけています。また、足首捻挫は損傷の程度により分類されます。損傷の程度の低い方にはテーピングや生活指導等を行い、再負傷・症状増悪を防いで施術していきます。損傷の程度が高い方の場合はキャストやシーネと言われるものでしっかりと固定をし、患部の安静を図っていきます。その後関節が固くならないように可動域を改善させるような施術や物理療法(電気etc)を積極的に行っております。
患者さんによっては、部活動で大会が近い…仕事上安静にできない…などの諸事情もあると思います。生活環境に合わせた施術・指導も行っていますのでお気軽にご相談ください。
オーバーユース(使いすぎ)による障害
みなさんこんにちは!あお整骨院です!
最近当院に来院される方で多いのがオーバユース(使いすぎ)による障害です!
障害と外傷って何が違うのかわかりますか?
基本的に外傷と言われるものは、瞬間的な外力が筋肉・関節に加わることで発生する怪我の事です。つまり、明らかな受傷機転があることです。例えば、歩いていて足を捻った。ボールが腕に当たった等、理由がハッキリとしているものを外傷と言います。
では障害とはどのようなことを言うのでしょうか?それは小さなストレス(外力)が繰り返し加わって起きる怪我を言います。なのでなかなか明確な受傷機転がなかったり、自覚できていないことが多いです。ですが、患者さんの生活スタイルを聞いていくとどのような動作によって繰り返し小さなストレスが加わっているのかわかるケースが多いです。例えば、長時間の車の運転による座位姿勢・毎朝の日課であるランニングや散歩など様々な生活スタイルが原因となっていることがあります。当院ではしっかりカウンセリングを行い、一体どのような動作・習慣が原因となっているか見極めて施術を行うよう心がけています。
外傷と障害には明確な違いがありますので、受傷機転や生活習慣はしっかりとお話いただけるようお願いしております。
特に最近では障害の中でも、腕や手などに起きる障害が多いイメージがあります。どうしても手などは使わざるを得ないことが多いため症状が多発したり増悪することが多いようです。そのようなこともあり、上肢(腕・手)の症状は難治化しやすいですので自己判断で自然治癒を期待し、放置してると大変なことになる場合もあります。痛みが出た、違和感があるなど、些細なことでもいいので早期に当院や医療機関に相談することをお勧めします。