こんにちは。
笠間市のあお整骨院です。
膝痛の患者さんによく「おすわりすると膝が痛い」と言われます。
最初はおすわりってどんな座り方なんだろう?と思っていたんですが実は正座のことだったんですね。
調べてみると正座の事おすわりっていうのは茨城や栃木の方便らしいです。
栃木出身ですが知らなかったのが恥ずかしいです。
ちなみに最近は茨城の方言である「なんちゃない」がお気に入りです。
そんなわけで今回はおすわりで膝が痛くなることについて簡単にお話します。
膝が痛くて正座ができない原因には半月板の断裂や膝蓋上嚢というものの硬さが挙げられますが、実際に多いのが、膝のお皿が外側に移動しにくくなっていることです。
膝のお皿の内側に付く、太ももの内側の筋肉が硬くなってしまっているからです。
このような状態で膝痛を訴えるのは若中年の女性に多いです。
そのため、内側の太ももの筋緊張を緩和させてあげる必要があります。
当院では手技をしたり電気治療器やショックマスター治療機を使用しておすわりができるように施術していきます。
電気治療器などは直接皮膚に当て筋肉を刺激するので股関節周辺までお肌を見させてもらうことがありますが、女性のスタッフも在籍していますので安心して施術が受けられるかと思います。
もし、おすわりができないなどの不調でお困りのときは太ももの内側に問題があるかもしれませんのでお気軽にご相談ください。