こんにちは。GENERATIONSのOFFLINEライブの生配信を観てから、アドレナリンが止まらない、笠間市のあお整骨院の床井です。
生で観れなかった分、家でタオル振り回し、叫び、歌い、最後は全く寝られませんでした(笑)
さぁ!いよいよ夏!今年もマスクが手放せない夏ですね!そしてなんと言っても、熱中症の季節!年々、増加傾向にあります!
皆さんは、夏季の熱中症はいつから起こりやすくなると思いますか?
1.7月
2.5月
3.6月
正解は・・・3番の6月です。梅雨の蒸し暑さや梅雨の晴れ間に起こりやすいと言われています。
この季節から、予防や対策が必要になるんですねぇ~!!!フムフム。毎年の事だから、きっと皆さんは、対策や予防策はできていると思います。今日は、熱中症になってしまった時の対処法をクイズ形式でお伝えしたいと思います!
題して、「今年の夏も大丈夫!忘れられない熱中症対処法!」
問1.熱中症の人を見つけたり、自分がなったらどうしますか
①その場で寝る
②涼しい場所に移動する
③気のせいだと思う
問2.安静にさせる体勢はどんな体勢が良いでしょうか
①衣服を緩め、足を挙上させて寝かせる
②衣服を緩め、立たせておく
③衣服を締めて、足を挙上させて寝かせる
問3.身体を冷やす時、どこを冷やすと効果的でしょうか。
①首
②脇の下
③太ももの付け根
問4.大量の汗をかいていたので、拭くことにしました。何で拭くと良いでしょう。
①濡れたタオル
②葉っぱ
③乾いたタオル
問5.水分補給をする(させる)際、どんな飲み物が良いでしょう。
①経口補水液
②お湯
③キンキンに冷えたアルコール
では・・・答え合わせです。
問1.②
日陰などの涼しい場所へ移動しましょう。近くにクーラーがある施設があればなおさら良し!
意識の有無の確認も忘れずに行って下さい!意識がない場合や意識が朦朧としている時などはすぐに119番して下さい。
問2.①
仰向けで、足の下にバッグやタオルなどを入れて心臓よりも高くなるように寝かせて下さい。
衣服はできるだけ緩めて、靴や靴下は脱がせましょう。
問3.全て正解!
この3カ所には体表に近いところを太い静脈が流れています。ゆっくりと流れている血液を冷やすことが効果的と言われているため、その3カ所はしっかり冷やしましょう!
冷やしながら、うちわや濡れたタオルなどで扇ぐのも効果的です。
重症な熱中症では、アイスバス(氷水浴)をするのが効果的です。ホースの水を身体全体にかける方法もあります。
問4.①
汗がきになるときは、濡れたタオルで拭きましょう。熱中症の応急処置に限らず、予防にも効果的です。
汗は気化熱を奪い、体温を下げてくれています。乾いたタオルで拭くと、皮膚から必要以上の水分が奪われ、気化熱が生まれにくくなり、体温が下がりにくくなります。
濡れたタオルで拭くと、皮膚に水分が残るので、気化熱が放出され、体温を下げることができるのです。
問5.やっぱり夏はキンキンに冷えた③!と言いたいですが、①が正解です。
大量の汗をかいて、水分だけでなくなく、塩分も失われているので、一緒に補給して下さい。
一気に飲ませず、ゆっくり少しずつ飲みましょう。
吐き気を訴えるときは、無理に飲ませず、医療機関に搬送することを優先して下さい。
そして最後に。救急隊に引き継ぐ、容体が回復するまでは、見守ってください。
いかがでしたか?
これからの季節、いつ、どこで起こるかわからない熱中症!もしも見かけたら、勇気を持って声をかけてください。
そして、熱中症予防や対策は今後も続けて下さい。