こんにちは。あお整骨院 笠間院の﨑野です。
気づけば2月ですね。あけましておめでとうって言ったばかりだと思ったのに。
大人になると1ヶ月が1日が早く感じます。
実はこの時間の流れの感じ方には歳をとるごとに低下していく体の代謝と関係があるという研究結果が出ているのだそうです。
時間の流れが速く感じる原因は大きく3つあるそうです。
①代謝が落ちているとき
代謝の状態は、体温を測ると分かるそうです。一日の中でも、体温が低いときのほうが時間の流れが速く感じるとのこと。
朝と晩に体温が下がっていきますので、日中はゆっくり、朝晩はあっという間に過ぎる感じがするかもしれません。
②楽しいことをしてるとき
これは心的要因。楽しいことや興味のあることをしてるときは時間が早く感じ、逆に痛みや苦痛のときや退屈なときは長く感じるはずです。
これは時間が経つのが遅いなーっと時間について注意が向けられる回数が多いほど長く感じるそうです。
③慣れていることをしているとき
日常的な仕事や家事など、いつもしている慣れていることに取り組んでいるときは、時間が短く感じられます。
工程を覚える必要がなく、大変さや困難さを感じることが少なく、素早く終わらせることができる感覚が生まれるからだそうです。
時の流れが代謝と関係していたとは驚きですね。
人の命は永遠ではありません。今やるべき事、必要なことを見いだして、時間を有効活用したいですね。